Photographer Sleestak66
ゴールデンハムスターは絶対に単独飼い
ペット店では仲良く一緒に住んでいますが?
お見合い・結婚・繁殖のための同居
ドワーフは同居できるって本に書いてますが?
なんとか同居させたい
ハムスターの同居飼育は無理です。
1匹につきひとつのケージ・ケースを用意してください。
10匹飼うのなら10個必要になります。
同居飼育を望むのであれば、以下を参照した上で自己責任において行ってください。
大人のゴールデンハムスターは縄張り意識が強いので必ず1匹ずつで飼育します。
同居させると殺し合いのケンカをします。
ハムスターは生後6〜8週間ほどで大人になります(性成熟)
子供の期間である生後2ヶ月ほどまでは同居はなんとか可能です。
(個体差ありますのでもちろん不可能な場合もあります)
ペット店で売られている子たちは生後2,3ヶ月の子が多いので、たいてい一緒のケースに住んでいます。
それでもたまに「ジジジッ」と威嚇しあったりケンカしている姿をよく見かけます。
などは小さなプラケースに分けられることが多いです。
そのまま皆と同居させておくと、ケンカの被害が広がるので分けざるえないのです。
逆に分けてあるお店はしっかり管理できていることになります。
(給水器もない小さなプラケースで販売する飼育環境には大いに問題はありますが)
ペット店で仲良く(そう見える)同居できるのは子供だから
または、運が良かった(たまたまケンカし合ってないだけ)からです。
「仲がいいから自宅でもこのまま一緒に同居で飼育できますよ」
と店員さんのアドバイスをまともに信じると、後々殺し合いのケンカし始めますよ。
しっかりオスメスの区別のついていないお店の場合、「購入後いきなり子供がたくさん生まれた」なんて例もあったそうです。
オス・メスの相性がよければ、交尾が終わるまで同居させます。
交尾を確認できたらすみやかに別居させます。
メスの体重の変化やメスの気が荒くなることで妊娠を確認できた場合も
オスは別居させます。
出産後の子育てはメスだけで行います。
まれにオスも一緒に子育てする例があるそうですが、メスにストレスがかかり
子食いや育児放棄、連続出産などのトラブルを覚悟しなくてはなりません。
子育てにはメスも命がけなので、余計なストレスは与えないでください。
ドワーフのメス同士は同居可能とされています。
オス同士の同居は不可能です。
ドワーフ類は同居で飼育されている方もいらっしゃいます。
特にロボロフスキーは複数同居派が多いです。
そういったリスク・危険を承知の上で同居飼育されていらっしゃいます。
「ケンカし始めたら別居させる」らしいです。
飼い主が寝ている時・不在時にケンカし始めたらどうするんでしょう・・・
24時間飼育ケースの前で見ていることが可能なら、どうぞなさってください。
私は怖くてできません。
ハムスターを安全な環境で飼育したいのならば、怪我をさせたくないのならば
最初から1匹ずつ別居させて飼育してください。
ケガ:ジャンガリアン・ハムスターの喧嘩
下痢など細菌感染が原因の病気は、同居飼育していると簡単に移ってしまい
同時通院、同時死亡のリスクがあります。
同居飼育することで、他の疾病発症の可能性も高くなってしまいます。
「昨日まで仲良かったのにいきなりケンカして怪我をした」
「怪我が原因で死んでしまった」
と後悔し、悲しむ飼い主も多いことを知っておいてください。
ほんの数時間前まで一緒に寄り添って寝ていたのに
気が付いたた血だらけで横たわっているハムがいた、なんてことは
当然の出来事だと知っておいてください。
殺されたハムを弔い、(悪意なく)殺したハムを育てなければならないのです。
「何とかして同居できないか」と「同居させたい」との自己満足欲求を
どうかハムスターに押し付けないで下さい。
ハムスターはペットであり、命ある動物です。
おもちゃではありません。
安全に同居できる方法なんてありません。
複数同居の危険
ハムスターと慣れ(2) ストレス学習
複数同居飼育に多い病気
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ゴールデンハムスターは絶対に単独飼い
ペット店では仲良く一緒に住んでいますが?
お見合い・結婚・繁殖のための同居
ドワーフは同居できるって本に書いてますが?
なんとか同居させたい
ハムスターの同居飼育は無理です。
1匹につきひとつのケージ・ケースを用意してください。
10匹飼うのなら10個必要になります。
同居飼育を望むのであれば、以下を参照した上で自己責任において行ってください。
ゴールデンハムスターは絶対に単独飼い
大人のゴールデンハムスターは縄張り意識が強いので必ず1匹ずつで飼育します。
同居させると殺し合いのケンカをします。
ペット店では仲良く一緒に住んでいますが?
ハムスターは生後6〜8週間ほどで大人になります(性成熟)
子供の期間である生後2ヶ月ほどまでは同居はなんとか可能です。
(個体差ありますのでもちろん不可能な場合もあります)
ペット店で売られている子たちは生後2,3ヶ月の子が多いので、たいてい一緒のケースに住んでいます。
それでもたまに「ジジジッ」と威嚇しあったりケンカしている姿をよく見かけます。
- 売れ残りの子(=月齢の高い子)
- 気の強い子(=ケンカをしかける子)
- 傷を負った子(=ケンカに負けた子)
などは小さなプラケースに分けられることが多いです。
そのまま皆と同居させておくと、ケンカの被害が広がるので分けざるえないのです。
逆に分けてあるお店はしっかり管理できていることになります。
(給水器もない小さなプラケースで販売する飼育環境には大いに問題はありますが)
ペット店で仲良く(そう見える)同居できるのは子供だから
または、運が良かった(たまたまケンカし合ってないだけ)からです。
「仲がいいから自宅でもこのまま一緒に同居で飼育できますよ」
と店員さんのアドバイスをまともに信じると、後々殺し合いのケンカし始めますよ。
しっかりオスメスの区別のついていないお店の場合、「購入後いきなり子供がたくさん生まれた」なんて例もあったそうです。
お見合い・結婚・繁殖のための同居
オス・メスの相性がよければ、交尾が終わるまで同居させます。
交尾を確認できたらすみやかに別居させます。
メスの体重の変化やメスの気が荒くなることで妊娠を確認できた場合も
オスは別居させます。
出産後の子育てはメスだけで行います。
まれにオスも一緒に子育てする例があるそうですが、メスにストレスがかかり
子食いや育児放棄、連続出産などのトラブルを覚悟しなくてはなりません。
子育てにはメスも命がけなので、余計なストレスは与えないでください。
ドワーフは同居できるって本に書いてますが?
ドワーフのメス同士は同居可能とされています。
オス同士の同居は不可能です。
ドワーフ類は同居で飼育されている方もいらっしゃいます。
特にロボロフスキーは複数同居派が多いです。
- ハムスターは殺し合いのケンカをする(しかも突然)
- 体の小さなロボロフスキーはケンカの怪我が死に至る確率が高い
- たとえ親兄弟でも死んだハムスターを食べます
- 下痢などの細菌性の病気が同時に感染する
そういったリスク・危険を承知の上で同居飼育されていらっしゃいます。
「ケンカし始めたら別居させる」らしいです。
飼い主が寝ている時・不在時にケンカし始めたらどうするんでしょう・・・
24時間飼育ケースの前で見ていることが可能なら、どうぞなさってください。
私は怖くてできません。
なんとか同居させたい
ハムスターを安全な環境で飼育したいのならば、怪我をさせたくないのならば
最初から1匹ずつ別居させて飼育してください。
ケガ:ジャンガリアン・ハムスターの喧嘩
下痢など細菌感染が原因の病気は、同居飼育していると簡単に移ってしまい
同時通院、同時死亡のリスクがあります。
同居飼育することで、他の疾病発症の可能性も高くなってしまいます。
「昨日まで仲良かったのにいきなりケンカして怪我をした」
「怪我が原因で死んでしまった」
と後悔し、悲しむ飼い主も多いことを知っておいてください。
ほんの数時間前まで一緒に寄り添って寝ていたのに
気が付いたた血だらけで横たわっているハムがいた、なんてことは
当然の出来事だと知っておいてください。
殺されたハムを弔い、(悪意なく)殺したハムを育てなければならないのです。
「何とかして同居できないか」と「同居させたい」との自己満足欲求を
どうかハムスターに押し付けないで下さい。
ハムスターはペットであり、命ある動物です。
おもちゃではありません。
安全に同居できる方法なんてありません。
参考リンク |
ハムスターと慣れ(2) ストレス学習
複数同居飼育に多い病気
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