Photographer captainmcdanハムスターは１日で体重の１０〜１５％の水分量を必要とします。
ゴールデンであれば１０〜３０cc
ドワーフ類であれば５〜１０cc前後になります。
生野菜や果物から摂ることもできますが、膨大な量になってしますし
いつでも飲めるように住居には給水器が必ず必要になります。
ドワーフハムスターでは水を摂取しない個体がみられる。性格なども考えられるが、基本的には水分が少ない環境でも尿の再吸収を行い、体内の水分を保持できる動物である。水分が無くてもよいのではなく、水分が少量でも生存できる体質をもっているのである。
エキゾチックペットクリニック
給水器を使わない子もいます。
だからといって設置しないでは、万が一のトラブルの際水分補給ができません。
ハムスターはのどが渇いたからといって、自分から水を飲みに行けません。
飲みたくても飼育ケース内に水がなければ飲めないのです。
給水器の水が極端に減っている場合、ポタポタたれ落ちていないか確認して下さい。
もし減った分全て飲んでいるなら尿の回数もかなり多くなっているはずです。
住居内で飲む姿、おしっこをする姿をよく見かけるようになると多飲多尿を疑います。
腎臓疾患の恐れがありますので通院して下さい。
たんぱく質の多い食生活・糖尿病や老化が始まると多飲多尿の傾向が強くなります。
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