白内障(はくないしょう)
■ 症状
目の水晶体が白濁する。
(黒目の中心に青白く薄いレンズ状のものができる)
日光や蛍光灯の下など明るい場所では黒い目のままではっきり分かりません。
電気を消した瞬間や暗い場所だと目が青白く光るので確認できます。
★完治しませんが合併症疑って通院して下さい
■ 原因
* 遺伝
* 老化
* 糖尿病・内臓疾患から併発
たいていは老化の始まる1歳半過ぎあたりから発症し始めます。
■ 自宅での応急処置
特にありません。
結膜炎などを併発していたら注意してください。
応急処置 ハムスターの目の症状
■ 治療
目が失明しても普段の生活には支障がないので積極的に治療しない。
(目が見えなくても嗅覚・聴覚を頼って十分行動できます)
【詳細】眼科疾患(ハムスタ−クラブの診療室)
■ 予防
他の疾患からの免疫力低下などによる発症でなければ、白内障になっても心配することはありません。
それでも老化が始まった証拠ですし、目が見えないのは事実なのでハムスターが生活しやすい環境で飼育してあげて下さい。
段差の多い住居(2階建て・パイプ・ロフト付きなど)では落下・骨折事故トラブルを誘発します。
■ 闘病
白内障
└生後5ヶ月目で左目に発症。
寿命まで生活に支障なく過ごす。
■ 症例
さゆりん&ハムスターの部屋(→老ハム介護)
白内障
■ 関連する病気
目の中・目の周りにできる
高齢になると発症しやすい
■病気症状について■
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。