ハムスターQ&A > ハムスターの手乗り大作戦 > 手乗り大作戦 ゴールデンハムスター(かいと)
  • 手乗り大作戦 ゴールデンハムスター(かいと)


kaito.jpgかいと(ゴールデン/キンクマ ♂)
【お迎え】ペット店 生後約1ヶ月
【性格】超びびり屋
【噛まれた経験】血がでるほど噛まれた経験なし


●お迎え初日
ペット店で店員さんにショーケースからつかまれて出されたことが相当イヤだったのか、完全に人間に恐怖心を抱く子であった。
住居内でも何度もフリーズを繰り返した。
(部屋の電気をつける、人間が近づく、人間が動く、のぞきこむ)
緊張のためか食事をほとんど口にしない。

●3日目
回し車設置。
人間が住居に近づくと、素早く回し車の後ろ・小屋の中に逃げ込みフリーズ。
食事量は全く増えないので、うんちもまったく出ない。
小屋ごと住居から取り出し、体重を量り始める。

●4日目・・・手から食べ物を口にする
徐々に食事量が増えてくる。
ペレットはまだ一切口にしない。
乾燥フルーツなどを手からとって口にしてくれた。

●6日目・・・手に乗ってもらう
ちっこの色が白いのが気になって採尿のために小さいプラケースで1時間過ごしてもらう。
(結局採取できず。また白い尿はゴールデンでは普通だと知る。)
住居に戻す際、手に乗って戻ってもらうが噛まなかった。
手に乗せると小刻みに手足が震える振動がかなり伝わってくる。

●9日目
環境に慣れてきたのか食事量が一気に増える。
ペレットも多少口にするようになった。
うんちも黄土色で軟便気味の頼りないものから茶黒い硬いものに変わる。
手から口にしてくれる食べ物の種類も増えてくる。

●15日目
ペレットもしっかり食べれるようになる。
住居から外に出る際、ひま種で誘うと自分から手に乗ってくれた。
小刻みに手足が震える振動は相変わらず。

●18日目
今まで見られなかった「齧る姿」を見かけるようになる。
小屋・回し車の台座(プラスチック)出入り口のフタ(かまぼこ板)
おやつで誘うと両手は乗せてくれるが、腰は引けて足が振動する。

●20日目
ひま種で誘った際、広げた手の指を軽く噛まれる。

●21日目・・・自分から手の上に乗る
お迎え時から体重が2倍に。
深夜の活動時、住居から外に出ようとやけ気味に手に乗る。
(外へ出る入り口を開けて待つが、1時間待ってようやく出てくる)
手の上での手足の振動は止まらない。

●22日目
自分から手に乗るようになる(外に出るため)
手の上での手足の振動は止まらない。

●23日目・・・散歩に出す
住居を広い衣装ケースに引越しする際、散歩に出てもらう。
体を低くし、手足も震えながら歩く。

●25日目
散歩に出て毛づくろいしたり、散歩中手から食べ物を口にするようになる。
住居外で人間が音を出しても素早く動いても気にしなくなる。
住居内では手を入れた時以外警戒する姿をほとんど見かけなくなった。

●28日目
飼い主のセーターの袖の中にもぐりこんで落ち着く。
散歩中に音を立てたり素早く動くと警戒する。
手にのせた時の手足の振動がなくなる。

●29日目・・・手の上で食べ物を口にする
散歩中におびえる姿はあまり見かけなくなる。
飼い主の体によじ登り、手の上でお気に入りの食べ物は口にしてくれた。

●30日目
住居内に手を入れたら寄ってくるようになるが
匂いをかぐだけで乗ってこない。

●31日目
体重測定でたこ壺ごと量っている時、根気よく手を広げた上でアーモンドをかざす。
20分の毛づくろい後、壺から出るためにヤケクソ気味に手の上に乗る。
手の上でひま種、かぼ種、アーモンド、お野菜を食べる。

●33日目
住居内でおやつを与えるパターンを変える。
今までは指でつまんで与えていたので、指が上から降りてくると
「おやつがもらえる」と鼻をこすりつけてきていた。
それを開いた手のひらの上に置いて、その上で拾ってもらうように変更。
かいは「手を噛まない子」だからできる作戦。
手のひらに鼻を押し付けられるとちょっとこしょばい。

●36日目
手のひらにそばの実やエン麦をのせて床材の上に置く。
かいが近寄って匂いをかぐ。
ひと粒ひと粒乗っては降り、乗っては降りを繰り返す。
手にびびらなくなっただけかなりマシ。
手の上や腕とお腹の間に挟まった時などは、落ち着いて食べる機会が多くなる。
畳の上でも食事を口にするようになった。

●45日目
自分から手に乗ってくることはまだない。
手の上での体の震えはほとんどなくなる。
散歩中、眠そうにしていたので抱き上げたら
腕の中で眠ってしまった。

●48日目
腕ごと住居の中に入れると、よじ登って外に出ようとした。
深夜の「イケイケ活動タイム」なら登ってくれるが
それ以外は警戒して腕に近づこうともしない。

●52日目
欠け歯疑惑があり、保定に挑戦。
保定後も性格が変わることなく安心。
一度も噛まれていないので恐怖心は薄れつつあるが
油断は大敵ね。

●58日目
住居内に手を入れてもだいぶ驚かなく、びくつくこともしなくなった。
「手が入ってきたら手のひらにおやつが」と学習したようだ。
住居に近づいても爆睡が常だったが
起きて「なんかくれるの?」と確認するようになった。

●66日目
相変わらず自分から手に乗ることはない。
ただ手のひらの上にそばの実・えん麦を数粒乗せて1日数回与えているので
何も乗っていない手のひらを差し出しても鼻を押し付けて探します。
腕の上でまったりと毛づくろいをしてくれてた、約15分ほど。

●81日目・・・自分から手に乗ってくる
ついに自分から手に乗ってくるようになった。
とは言っても常にではありません。
深夜の活動タイムは性格が変わったようにイケイケハムスターに変身するので
散歩中でもどんどん飼い主の服によじ登ってきます。
住居内でタコツボに乗って脱走を図ろうとし始めたらイケイケタイム。
住居内に手を入れたら「コレ幸い」と腕によじ登ってきます。
3/20現在

お迎え9ヵ月後の慣れ具合(動画付き)


≫かいとの日記
■ハムスターの情報を探す
Hamoo!JAPAN ハムスター[人気ブログランキング] ハムスターブログ
前のページへ戻るページトップへ