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  • ジャンガリアンハムスター(種類・特徴・性格)


■ヒメキヌゲネズミ属 

 ジャンガリアンハムスター

■別名 ロシアンハムスター

■体重 35〜50g

ジャンガリアンハムスターの写真


ジャンガリアンハムスター(ブルーサファイア)の動画

Baby HamsterPhotographer Chief Trent

特徴・魅力


背中に筋
背中に一本線の筋(濃い毛)があります。

もこもこ
毛が長いわけではありませんが全体的にぷっくりした体格です。

飼育者が多い
ペット店などで多く販売されていることもあり、飼育されている方が多いです。

日本ではメジャーで人気の高い種類ですが、外国ではさほど人気は高くありません。
ゴールデンやキャンベルの方がジャンガリアンより人気です。

冬に毛色が白っぽくなる
全ての個体ではありませんが冬にかけて毛が生え変わります。
海外ではジャンガリアンのことを「ウィンターホワイト」と呼びます。
見た目白っぽく、まだらに、時には全身が真っ白に換毛します。

その他
手の裏・足の裏・しっぽの裏に毛が生えている
臭腺はおへそにある
オスのタマタマはこんもりとでっかい

管理人の個人的な主観
お相撲さん座りが得意
走る時は地を這うように走る、意外にスピードが速い
目的を持って行動する
頬袋が詰まると肩が盛り上がる


毛色・種類


ペット店でよく見かける毛色・種類はノーマル・ブルーサファイア・パール・プディングです。
白くて背中に筋のある子をパールホワイト、ない子をスノーホワイト
ブルーサファイアの黄色っぽい子をクリーミーサファイアと呼ぶこともあります。
毛色についてはHamster Breeders Guideさまで詳しく紹介されています。

ペット店によってはキャンベルをジャンガリアンとして勘違い販売することも多いので
購入する際は注意が必要です。

プディングをイエロージャンガリアンと表現するのはまだいいのですが
キャンベル・ブラックをブラックジャンガリアンとして販売する例はとても多いです。

また故意にハイブリッドを作りだした場合、上記外の毛色が販売されていることもあります。
その個体は病弱であることを覚悟して、決して繁殖させないようにしてください。

プディングは肥満因子を持っているので太りやすい体質です。
プディング同士・パール同士の繁殖は不妊・病弱な子が生まれやすく危険とされています。


注意


単独飼育が基本です
飼育本によっては「複数同居飼育可能」と記載されているものもあります。
実際同居させて飼育されている方もいらっしゃいますが、突然死に至るケンカをすることを肝に銘じておいてください。

個体差が激しい
慣れる子はとことん慣れる、噛む子はとことん噛むと個体差が激しいです。
子供の頃から人間を怖がらない子は飼育直後から手乗りすることもあります。
一度噛み始める、もともとから噛み癖がある場合は注意が必要です。
噛まないようにするには根気と時間が必要ですが、一生噛み続ける場合もあります。

≫ジャンガリアンハムスターに多い病気


 参考リンク
繁殖之道(Hamster Breeding Guide)
ウィンターホワイトハムスター(All About)
まいりとるはむはむ


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