ハムスターも蚊にさされる可能性はゼロではありません。
蚊は二酸化炭素と体温を感知して血を吸う対象を見つけます。
ハムスターと人間が同じ部屋に居れば、間違いなく人間に寄ってきますが
ハムスターしかいない部屋ではハムスターに寄っていく可能性が高いです。
刺されることはめったにないでしょうが、寝ている時は飼い主が触っても起きないこともあるので
蚊が近づいてきても気がつかない恐れもあります。
(羽音に気づいてくれるかもしれないが、熟睡中は無理っぽい)
蚊が気になるようでしたら飼育している部屋のハムスターの住居から離れた場所に
市販の蚊避け水性ノーマットを置くとよいでしょう。
(1〜2時間おきに換気させてください)
蚊取り線香を使用するのであれば、風通しが必要になります。
散歩させた時に齧らない・口にしないような場所に設置してください。
■蚊のうんちく小話
- 蚊の普段のエサは花の蜜や樹液
- 血を吸うのはメスの蚊だけ(産卵期にタンパク質を補うため)
- 吐く息の二酸化炭素に反応して近づいて、汗(乳酸)の臭いでターゲット・オン
- 血液型がO型の人が刺されやすく、以下B→AB→Aの順
- 白いものより黒い(暗い)ものに寄って来る
- 上半身より下半身(特に足)に寄って来る
- やせた人より太った人に寄って来る
刺された時に蚊の唾液が血管に入り、唾液に含まれる成分にアレルギー反応を起こして痒みを感じます。
参考リンク
蚊取り線香、ノーマットは安全?危険?
蚊対策
夏の風物詩「蚊」に喰われたら?(healthクリック)
それホン!?流 夏の蚊対策(てれび博物館)
夏の大敵「蚊」なんかに負けるな!(かんでんe-Patio)
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