できれば車やタクシーでの移動が望ましいです。
比較的温度差や騒音を感じることなく通院できるからです。
夏は保冷剤、冬はカイロで移動ケースの外側から温度調節してあげて下さい。
■初めての通院
できれば飼育環境そのままで連れて行くのがベストです。
先生も自宅での住環境を確認できますし、病気の原因が分かることもあります。
ハムスターも自分の家で移動できるので、移動ストレスも少なくて済みます。
■移動用キャリーとバッグ
高価な市販の移動用キャリーでも良いですが、虫飼育用プラケースでも十分です。
そのままでは騒音・光・温度差のストレスが不安なため、大きなバッグやダンボールで覆うと良いでしょう。
キャリー内には住居で使用していた自分のニオイのついた巣材・床材を入れると落ち着きます。
給水器は揺れて水がたれやすいので不要です。
移動に時間かかるようでしたら、ラップに生野菜を包んで持って行き
途中で食べさせてあげてください。
移動用のキャリー・ケースは、通院しない時に掃除の際の一時待機用住居としても利用できるので、前もって購入しておくと便利です。
■下痢や軟便の場合
下痢や軟便が疑われるなら、比較的新しい便(乾いていないもの)をラップで包んで持参すると検便検査がスムーズに行えます。
少なくとも排便後1時間以内のものがベターです。
参考リンク
病院へ行く前に
管理人のお出かけセット
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