脂肪腫(しぼうしゅ)
■ 症状
体の一部に「こりこりとしたしこり」ができます。
脂肪がたまってふくらんだ状態の塊です。
見た目では区別付きにくい場合もありますが、急激に大きくなるしこりは腫瘍を疑います。
(バイオプシーで腫瘍か脂肪腫か判断できる場合もあります)
★★症状確認できたら通院する必要があります
■ 原因
高カロリー・脂肪分の多い食生活。
(タネ類、市販おやつを多く与え続ける)
■ 自宅での応急処置
特になにもできません。
しこりをみつけたらすぐに通院してください。
ハムスターの病気 応急処置一覧
■ 治療
「良性の腫瘍」と判断されることもあり、積極的に切除治療行わない場合が多いです。
自然にしこりが小さくなる場合もありますが、引っかいてしまう恐れや裂けて炎症を起こす恐れがある場合は切除手術しなくてはなりません。
【詳細】腫瘍科(ハムスタ−クラブの診療室)
■ 予防
* 健康的な食生活を続ける
高脂肪・高カロリーなおやつ(タネ類)は控えめにして、ペレットを主食とする。
人間の食べものは与えない。
おやつ・タネ類・人間の食べ物ををたくさん与えて肥満になるような食生活の末、脂肪腫ができれば「飼い主の責任・人災」になります。
■ 闘病
なし
■ 症例
※辛い内容になることを予めご了承下さい
オークどうぶつ病院(→目で見る病気)
まぶたの脂肪
■ 関連する病気
全身・体の一部にしこりができる
肥満に多い
■病気症状について■
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。