直腸脱(ちょくちょうだつ)・脱腸(だっちょう)
■ 症状
肛門から赤い腸がとび出ます。
下痢した若いゴールデンハムスターに多く発症します。
★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります
■ 原因
* ひどい下痢が続く
* 直腸の血液のうっ血(血がたまる)
重症の場合腸重積を併発している場合がある。
腸が肛門からはみ出たまま放置すると1週間以内に死亡する。
■ 自宅での応急処置
応急処置 ハムスターの出血(お尻から)
■ 治療
開腹手術を行ってとび出た腸を元に戻すか、腸が壊死していた場合切除し縫合する。
残念ながら治療後も状態回復する例は少ない。
■ 予防
下痢になったら一刻も早く治療すること。
■ 闘病
なし
■ 症例
※辛い内容になることを予めご了承下さい
エキゾチックペットクリニック(動物情報→哺乳類→げっ歯目→ハムスター→病気)
下痢
K's Pet Clinic(→病気と治療)
腸重積による直腸脱
城戸ペット病院(→症例報告)
腸脱
■ 関連する病気
内臓(五臓六腑)にできる 消化器(便・うんち)にできる
ゴールデンハムスターに多い
■病気症状について■
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。