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やっぱりデジカメが有利
カメラ付き携帯でも上手く撮れないことはないのですがデジカメで撮った方が綺麗な(ピントの合った)写真が楽しめます。 どんなデジカメがいいの?
デジカメにもコンパクトタイプ、一眼レフタイプとあります。雑誌や写真集に掲載されているような写真が撮りたければ、一眼レフタイプでないと難しいでしょう。 HPやブログで綺麗な写真を掲載されている方は、たいていデジタル一眼レフで撮影されています。 今こんなデジタル一眼レフカメラが売れています そこまでお金を出せない方や動画もたくさん撮って残したい方は、コンパクトタイプのデジカメがいいでしょう。 今こんなコンパクトデジタルカメラが売れています 連写機能が充実してなきゃ難しい
デジカメのいいところはたくさん写真が撮れること。フィルムカメラではフィルムがもったいなくて何枚も撮れません。 連写に強いカメラ(連写間隔が短い、連写で撮れる枚数が多い)でたくさん撮ってから、後で綺麗な写真をピックアップする方法がベターだと思います。 連写で撮った例 その1 その2 その3 あまりしつこく連写でパシャパシャ撮ることはハムスターにストレス与えていることになります。嫌がるようでしたら無理に撮ることは避けましょう。 ≫連写機能について詳しく マクロモード必須
ハムスターに近づいて写真を撮るわけですが、マクロ機能がないと辛いです。ボケちゃいます。ぼんやりした写真でなく、毛の1本1本まで鮮明に写った写真が撮りたいのであれば、マクロモードに強い(せめて5センチ以内が撮れる)デジカメを選んでください。 ただし近くに寄ってフラッシュを焚いて写真を撮る場合、撮れた写真は白っぽくなります。 フラッシュを焚くならマクロモードにして20〜30センチの距離で撮ることになります。 フラッシュを焚かないのであれば超ドアップなハムスターの写真がきれいに撮れるでしょう。 ≫マクロモードについて詳しく レスポンスの速いものは有利
レスポンスの速い(シャッター押して写真が撮れる時間が短い)ものもあります。遅いものは自分の撮ろうとした瞬間よりワンテンポ遅れた写真しか撮れません。 連写で撮ることが多ければ必須な機能ではありません。 ≫レリーズタイムラグについて詳しく 画素?
L版サイズやハガキ裏に印刷したり、HPに掲載する程度であれば、300万以上あれば500万でも600万でもそう大差はありません。写真を大きなポスターにしたい、カレンダーを作りたい時は、画素数が大きいほど綺麗に引き伸ばすことができます。 ≫画素について詳しく 手ぶれ?
手ぶれ防止機能付きでも過信は禁物。防止機能付いているからと油断するからぶれることも多いそうです。 「撮る時は両手で持って、できれば固定」がベターです。 動くハムスターにあわせてカメラも動いては、いくら防止機能付きでもぶれちゃいます。あればいいな程度のものですね。 もともと液晶画面を見ながら撮影することが多いので、カメラが動きやすいのがデジカメの欠点です。(ファインダー覗いて撮る方はほとんどいないハズ) 小さくてコンパクトなカメラほどぶれやすいそうです。 (重くて大きいものは両手でしっかり固定するからぶれにくい) ≫手ぶれ防止機能について詳しく 被写体ぶれ?
手ぶれさえしなければ動きの早いハムスターをボケることなく写真が撮れると思ったら大間違い。
手ぶれ防止は写真全体がぶれるような写真をぶれなくするように助けてくれる機能です。 ハムスターを撮ると、背景はちゃんと写っているのにハムスターだけボケちゃうことが多いです。 これが被写体ぶれの状態です。 いくら手ぶれ防止機能が優れていても、被写体(ハムスター)のぶれはカバーできません。 シャッタースピードの速いデジカメ、高感度のデジカメで撮ると、しっかり被写体ぶれをなくしてくれます。 ≫高感度について詳しく 動画は欲しいなぁ
ほとんどのデジカメは動画を撮ることができます。
1回で撮ることのできる時間が長いものをおすすめします。 また、動画撮影中にズームができたり、マクロ撮影ができるとハムスターを大きく綺麗に撮影できます。 動画から写真を切り出すことはできますが、鮮明な画質では難しいです。 ここの写真は全て動画から切り出した写真です。 ≫編集ソフト 撮影テクニック
ウチのカメラの「高速シャッターモード」でもハム動きは満足に追えません。ですので「シャッタースピード優先モード」で撮影しているのですが、部屋が明るくても背景が真っ暗に写ってしまっております。(シャッタースピードは1/500秒) ≫比較した写真 背景を犠牲にしてもハムが綺麗に写るから我慢して使ってマス。 次購入する時はシャッタースピード早くても綺麗に明るく撮れるものを探したいと思います。 被写体がぶれないように撮影するには、感度(ISO値)を上げ、シャッタースピードを上げることが必要になります。 接写するときに虫メガネを使うこともあります。 この日記の一枚目の写真は虫メガネを使って撮ったものです。 そんな馬鹿な!?と思うくらい綺麗に撮れますよ。 虫メガネを使った接写(デジカメ)に挑戦 虫メガネでデジカメ接写 デジカメ撮影のウラ技 接写機能の限界を超えろ! 編集テクニック
詳しくはHMFをご参照くださいませ。
「ピンぼけした写真をちょっとでも綺麗にしたい」とお悩みであれば ピンぼけ・手ぶれレスキューというソフトがあります。 永久に使い続けるのであればお金がかかりますが、1ヶ月間だけ無料でお試しできますのでチャレンジしてみてはいかがでしょう? ピンぼけ・手ぶれレスキュー(Vector) 高感度撮影してノイズが目立つ場合は、Neat ImageやJTrimを使ってノイズを軽減させます。 「ハムスターの写真を上手に撮るために」まとめ
・ デジカメを利用する(できれば300万画素以上)≫ペット撮影に最適なデジタルカメラ どんなポイントを押さえてデジタルカメラを選べばよいのでしょうか? 【All About】専門家がガイドするテーマ別情報サイト |