膀胱炎(ぼうこうえん)
■ 症状
オレンジ色、茶褐色やピンク色・赤色の尿が出ます。
重症の場合は尿の回数が増えたり(尿道炎)、逆に尿がでなくなることもあります。(尿道閉塞)
尿が出なくなるとお腹が膨れてきます。
★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります
■ 原因
* 細菌感染
* 尿路結石
尿検査を行って潜血反応・細菌を調べる。
尿の色が普段通りでも尿中に出血が見られることがありますが(潜血)、たいていは尿の色が変わって気づくことが多いです。
床材、トイレ砂の色によっては尿の色に気づくのに遅れる場合がある。
■ 自宅での応急処置
応急処置 ハムスターの血尿
■ 治療
抗生物質を投与し、出血がひどい場合には止血剤も投与する。
尿道閉塞が確認できれば開腹手術を行う場合もあるが、再発することも多く完治が難しい。
【詳細】泌尿器系(ハムスタ−クラブの診療室)
■ 予防
* 定期的に掃除をして住居内を清潔にする
細菌感染を予防する。
特に尿で汚れた床材、巣材やトイレは毎日掃除・交換する。
* 尿の色が判断できやすい床材・巣材・トイレ砂を使用する
紙製のものが一番分かりやすいし衛生的。
■ 闘病
膀胱炎
└突然に床材が赤く染まるほどの血尿を出す。
糖尿病であるため多尿(1時間に3〜5回はする)なので貧血を恐れ
深夜救急病院に通院し、止血剤投与してもらったので見た目の赤い尿は止まる。
その後抗生剤投与で治療するも尿検査での潜血反応はなくなることなはく
闘病中、膀胱炎の感染症から心臓疾患併発し、腹水・肺水腫から呼吸困難にて
息を引き取る。
■ 症例
なし
■ 関連する病気
内臓(五臓六腑)にできる 泌尿器(尿・おしっこ)にできる
不衛生な環境に多い
■病気症状について■
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
動物病院へ行って治療しなくては病気は治りません。
「病院へ行くべきか?」と思った時は「行かなくてはならない時」であり
手遅れになると病院でも満足に対処できなくなってしまいます。