呼吸困難
ハムスターがゆっくり呼吸しながらぐったりしているのであれば
呼吸困難を疑います。
呼吸困難時に自宅でできることは、簡易酸素室を作ってやる程度です。
呼吸器系の病気は見た目で判断できる時には、症状がかなり悪化している状態です。
(頻繁にプシプシ音を出す、呼吸回数が減る、ゆっくり大きく呼吸するなど)
急を要するのですぐに病院へ連れて行ってください。
風邪や肺炎で鼻水がたまって鼻呼吸が満足にできていなかったり
歯根の炎症や歯が折れて鼻腔をふさいでしまっていたり
目、鼻、耳、口にできた腫瘍・膿瘍で鼻腔をふさいでしまっていたり
食べ物や異物がのどにつまっていたりと原因は様々です。
体内に水が溜り、肺が圧迫されて呼吸困難に陥っている場合(腹水・肺水腫)
利尿剤投与するしか助かりません。
一刻も早く病院で治療を受けてください。
参考リンク
病気になったら
応急処置について(Cherry Field Works)
全国の夜間救急動物診療所
■応急処置の注意■
何よりもまず動物病院で診察を受けてください。
素人判断の応急処置では逆に症状を悪化させる場合もあります
通院せずに応急処置だけ行っても病気は絶対に治りません。
何よりもまず動物病院で診察を受けてください。
素人判断の応急処置では逆に症状を悪化させる場合もあります
通院せずに応急処置だけ行っても病気は絶対に治りません。