• 病気・症状

注意
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
膿瘍(のうよう)
皮脂腺腫(ひしせんしゅ)
脂肪腫(しぼうしゅ)
血腫(けっしゅ)
低体温症(ていたいおんしょう)・冬眠(とうみん)
熱中症(ねっちゅうしょう)
腫瘍(しゅよう)

  • 膿瘍(のうよう)

■ 症状

体の一部に「ぷりぷりとしたしこり」ができます。

腫瘍と同じ感じで膨らむこともありますが、膿(うみ)がたまったものなので
白く水ぶくれのように膨らむこともあります。
体全体どこでも発症しますが、目・口の周辺によくできます。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

ページトップへ
  • 皮脂腺腫(ひしせんしゅ)

■ 症状

体の一部に「こりこりとしたしこり」ができます。

皮膚の下の皮脂腺という分泌物を出す部分から、分泌物がうまく排出されずに溜まってしまった場合しこり状になります。

目の周り(まぶた)にできたものはマイボーム腺腫と呼ばれます。

皮脂腺にできた腫瘍とは見た目は同じなのですが、日に日に急激に大きくなるものは皮脂腺ガン(悪性の腫瘍)を疑います。
バイオプシーで悪性か良性か判断できる場合もあります)

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

ページトップへ
  • 脂肪腫(しぼうしゅ)

■ 症状

体の一部に「こりこりとしたしこり」ができます。

脂肪がたまってふくらんだ状態の塊です。

見た目では区別付きにくい場合もありますが、急激に大きくなるしこりは腫瘍を疑います。
バイオプシーで腫瘍か脂肪腫か判断できる場合もあります)

★★症状確認できたら通院する必要があります

ページトップへ
  • 血腫(けっしゅ)

■ 症状

体の一部に「ぷよぷよとしたしこり」ができます。

血がたまって膨らんだものなので、白っぽい「膿瘍(のうよう)」や皮膚が膨らんだ「腫瘍(しゅよう)」とは違って、黒紫っぽいしこりになります。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

ページトップへ
  • 低体温症(ていたいおんしょう)・冬眠(とうみん)

■ 症状

体が冷たくなり、硬直する。
(見た目死んだようにしか見えないが、弱くゆっくり呼吸をしている)

軽度の場合は弱ったように見える。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

ページトップへ
  • 熱中症(ねっちゅうしょう)

■ 症状

ぐったりして動かなくなる。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

ページトップへ
  • 腫瘍(しゅよう)

■ 症状

体の一部に「こりこりとしたしこり」ができます。

日に日に急激に大きくなっていくものは悪性腫瘍(ガン)
大きくなるスピードの遅いものは良性腫瘍とされます。
見た目だけでは良性か悪性かの判断はできません。
バイオプシーで悪性か良性か判断できる場合もあります)

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

ページトップへ