• 病気・症状

注意
動物病院で診察を受けた上でのセカンドオピニオンとしてご利用下さい。
見た・読んだ・知ったからといって病状が改善・治るものではありません。
膿瘍(のうよう)
血腫(けっしゅ)
不正咬合(ふせいこうごう)
過長歯(かちょうし)
角膜炎(かくまくえん)
緑内障(りょくないしょう)
眼球突出(がんきゅうとっしゅつ)
細菌性皮膚炎(さいきんせいひふえん)
骨折・捻挫(こっせつ・ねんざ)
切り傷(きりきず)
外耳炎(がいじえん)

  • 膿瘍(のうよう)

■ 症状

体の一部に「ぷりぷりとしたしこり」ができます。

腫瘍と同じ感じで膨らむこともありますが、膿(うみ)がたまったものなので
白く水ぶくれのように膨らむこともあります。
体全体どこでも発症しますが、目・口の周辺によくできます。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 血腫(けっしゅ)

■ 症状

体の一部に「ぷよぷよとしたしこり」ができます。

血がたまって膨らんだものなので、白っぽい「膿瘍(のうよう)」や皮膚が膨らんだ「腫瘍(しゅよう)」とは違って、黒紫っぽいしこりになります。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 不正咬合(ふせいこうごう)

■ 症状

歯が変形して(曲がって)噛み合わせが悪くなります。

硬いものが食べられなくなるので、極端に食事量が落ちてやせて弱ります。
口が閉じれなくなったり口から出血する場合もあります。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 過長歯(かちょうし)

■ 症状

前歯(切歯)が異常に伸びてしまい、あごに突き刺さったりします。

硬いものが食べられなくなるので、極端に食事量が落ちてやせて弱ります。
あごに突き刺さるようになると皮膚に飛び出たり鼻血を出すこともあります。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 角膜炎(かくまくえん)

■ 症状

角膜(黒目の表面)が炎症を起こし、白っぽくなります。
(黒目が白い膜・皮で覆われたようになる)

結膜炎と似た症状なので眼脂(目やに)や涙が出て目が開かなくなったりします。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 緑内障(りょくないしょう)

■ 症状

眼圧が上昇するので目を大きく見開いた状態になります。
(瞳孔が開きっぱなしになる[散慟])
病状が進行すると眼球が徐々に飛び出すようになります。

眼の中の水の量がうまく調節できずに水が増えることで眼圧が上がります。
(眼圧が上がると目が硬くなる)

緑内障は目が緑色になるのではなく、目全体が赤みがかったようになります。

病状が進行すると確実に失明します。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 眼球突出(がんきゅうとっしゅつ)

■ 症状

常時黒目の下の青い部分が見えるほど目が飛び出でます。
(まぶたが腫れるように飛び出る場合もある)

目が乾いてしまわないうちに通院する必要がある。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 細菌性皮膚炎(さいきんせいひふえん)

■ 症状

ハゲ(脱毛)が見られます。
痒みをともなう発疹・赤みを帯びた炎症やかさぶたなども見られます。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 骨折・捻挫(こっせつ・ねんざ)

■ 症状

歩き方がおかしくなる。

後ろ足の発症例がずば抜けて多く、完全に折れている場合は折れた先がブラブラしている。

骨折・捻挫した部分が腫れたり、折れた骨が皮膚から飛び出ることもある。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 切り傷(きりきず)

■ 症状

出血する。

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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  • 外耳炎(がいじえん)

■ 症状

耳を頻繁に気にする仕草を見せる、引っかく。

場合によっては出血や耳の中に傷、かさぶた、耳垢などが確認できる。

状態が悪化すると頭を傾けた状態になる。(斜頚)

★★★症状確認できたら緊急に通院する必要があります

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